宵月の雫を掬い上げ泡沫の恋を咲かせよう、たとえ刹那に散り逝くとしても
≪あらすじ≫
万延元年、春。
桂小五郎は有備館用掛として江戸の長州藩邸に滞在していた。
身分に似合わぬ気さくさで誰にでも分け隔てなく接する桂と
藩邸女中であるあなたは、他愛もない言葉を重ね、心を通わせていく。
だが、やがてあなたが江戸を離れる日が訪れた。
それからおよそ二年後。
雨の降りしきる京の都で、あなたは桂と偶然の再会を果たす。
ずぶ濡れの桂に傘を差し出し、自身の働く料亭へと招き入れたあなた。
懐かしい思い出話に花を咲かせるうち、いつしか雨は上がっていた。
雨宿りをきっかけに、桂は度々店へと足を運ぶようになるが、
そこに桂を追う新選組の影が近づいていた ―― 。
≪宵月ノ雫 とは ?≫
幕末、長き泰平の眠りから日ノ本が目覚めようとする激動の時代。
***
下载/download/otomedream/ダウンロード*** の京から遠く離れた長州の地に、志士と呼ばれる男達がいた。
動き出した歴史の歯車によって少しずつ変わっていくのは、
彼らとあなたの間に、確かにあったはずの当たり前の日常。
契りを交わした宵月は、久遠かそれとも幻か。
ここに綴られるのは、秘めやかな恋の物語。
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≪収録内容≫
01. 萌芽
02. 玻璃の鈴音
03. 一輪の傘
04. 壬生の狼
05. 牡丹
06. 雨糸の縁
07. 文月の業火
08. 久遠
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